我々のファティマで、ポサダス教区の「司牧の週」が実施されました。「司牧の週」は、要はこの教区で働く司祭と助祭(終身助祭がほとんど)が司教と一緒に教区をどうもっていくかを話し合い、祈り合う場面です。30人ほどの司祭、20人ほどの終身助祭が司教を囲んで集いました。今年はいつもと違い、いろんな計画を立てるというよりは、霊的な必要性に応え、初日、司教の我々に対する所見、二日目、牧者の像の再確認と祭司の霊性、三日目、奉仕における疲れとは?、最終日、司教を囲んで現在進行している教区内での主な動きについて、という視点から進められ、おかげで叙階された者同士、修道会を超えて非常に兄妹的な交わりを味わうことのできる4日間となりました。神に感謝。この一致の姿が全教区と周囲の教区の信者さんたちとの交わりにも反映されますように。キリストにおいてみな兄弟なのですから。

ホアン・ルベン司教の講話

朝の祈りの風景

グループに分かれての分かち合いの風景

聖体賛美式の情景




各地区、困難や疲れを乗り越える秘訣を表現できるシンボルを探し、ミサの奉納の場面で分かち合いました。

最終日のミサ。全員祭服での参加です。
