2010年4月30日金曜日

4月23日―25日、よき牧者イエスをめぐる召命黙想会

久しぶりに、召命黙想会です。聖霊会のイギリスから帰国したばかりのグラディスシスターと一緒に会を進めました。復活節第4主日は「よき牧者」の主日で、「召命のために祈りをささげる世界的な日」とも呼ばれています。この日に召命黙想会をしない手はないというわけで、一方でわりと真剣にすでに道を考えている青年男子たちに二日間の黙想会を提供し、その合間に、ファティマ小教区の中高生から青年に宛てて土曜日の夜、「よく牧者の主日前晩の集い」を催しました。

 
アンデス地方で用いられるアグアジョ布の上に、ひつじの絵があります。主の牧場の中で、自分はどんな歴史をもっているか、だれと歩んでいるかを黙想するのに使いました。また、地球儀を使って、どのような現実が我々の「牧場」を取り巻いているかを分かち合いました。
 第4テーマは、牧者としてのイエスの像を分かち合い、その後、若者として教会で司牧に携わっている人々に求める像を分かち合いました。これを通して自分たちの今のあり方を顧みる、というダイナミックスです。
 
夜の時間は、小教区の方に準備したよき牧者の主日前晩の集いに合流です。
 集いは聖体礼拝で真夜中の12時半に幕を閉じました。


それぞれ、神様に呼ばれた使命があります。これを見出し、寛大に応えることができるといいですね。

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