2011年3月10日木曜日

修練士のための黙想会

去年に引き続き、修練士のための誓願をするかどうかを決断するための黙想会を頼まれて、コルドバのビアレッ・マッセ市に赴き、5日間の霊操の指導をしてきました。

本当に、霊操の指導をすると、自分も強められます。

お祝い色々

 ダヴィド神父がインドネシアからアルゼンチンに戻り、我々の家の新しい住民として加わりました。ちょっとあちらで事故に遭ったけれど、無事に帰ることができて、良かったです。

 ポーランド人のミハウ神父の誕生日!
 こちらは、シスター・アンナの誕生日!
 ここのシャツのパラグアイ人の女の子が20歳を迎えたわけですが、この前の晩、彼女の誕生日を祝いに行ったとき、ゆるしの秘跡をすることになり、その中で、小生生まれて初めて「過去の出来事に今ここからイエス様に働いてもらって癒しを願う祈り」というのを実践しました。本当にイエス様のわざというのはすごいですね。この翌日、彼女からメールが来て、「その時はわからなかったけれど、今、すごく恵みに満たされているのを感じています。このことを書いているのは、この証しを通して神父さんがますます自信をもってこの祈りを続けてほしいからです。多くの人が解放を求めているので」と励ましてくれました。

 そちらの御両親が、24年の結婚記念日を迎えたので祝ってきました。

11月13-14日、エルドラドでの黙想会

一か月前から準備してきた待ちに待った黙想会。
テーマの発展を聖霊刷新の方々に頼み、食事の準備を「ポスタ」と呼ばれる青年たちのグループに頼み、部屋の区分けや青年たちの細かい世話を、要理担当の先生たちに頼んで、教会を挙げての堅信を準備する若者たちにささげられた黙想会。按手の時には、料理をしていた人たちが外からでも『神様の力が下っている』と感じたそうな。
 分かち合いの場面。
 夜の、ゆるしの秘跡を準備するマイムの劇
 朝の体を使った祈りの時間(ラジオ体操の祈りバージョン?)
 マリア様の観想、母親との和解を求める取り次ぎの祈りの場面
 締めのミサ、ろうそく行列でミサに入ります。

10月の締めくくり

レシステンシア市のヴェルボ・ディヴィノ教会で、『宣教の月』10月を締めくくるためにと、『幼児宣教団』と「思春期宣教団」の子供たちを集めて集いをしていました。

小生は、夜の青年の集いでのミサと聖体賛美、その間のゆるしの秘跡の担当でした。この青年の集い、ハローウィンが映画などの影響でますます死のにおいを漂わせるものになっている最近の傾向に対抗し、『いのちを祝う徹夜パーティー』というような題で催されました。特に、仮装も、幽霊にまつわるものではなく、すべて命を感じさせるもの、と、魚、鳥、天使、聖人のほかに、いのちに携わる仕事の服装、たとえば医者、弁護士、教師、看護婦など様々で、非常に良いイベントでした。
 オープニング
 コンドルなのに自分をニワトリだと思いこんで一生飛ぶことのなかったコンドルの話のスケッチ
 スケッチをもとにした分かち合い。
 ミサの後、仮装パーティー
 マリア様も踊る???