2010年6月16日水曜日

ラン神学生の派遣

3年にわたるOTPの帰還を終えて、ラン神学生、アメリカ合衆国への帰路をとります。
 神学生としてアリストブロで食べる最後の昼食
 もうすぐ出発
 聖テレジア教会の前で
 バス停の前で
 いってらっしゃ~い!次に来るときは神父でしょう。

6月13日、教会家族の日

9年ぶりにインドネシアへ帰国するダヴィッド神父を囲んで、感謝と励ましをこめて、ファティマ小教区、6共同体のみなさんが集まって、教会家族の日が催されました。いろいろな催しが本当に平和に楽しく催されて、幸せです。
 バレーボール
 ゆで卵スプーン競争
 卓球
 デザートの売り子たち
 ロクロと呼ばれる郷土料理。100キロ準備されました。
 ゲームでの勝者への景品コーナー。
 ジュースのボトルに輪投げで、とらえたジュースが景品です。
 缶への的あて
 ズダ袋競争
 青年向けのリフレクション
 家族の大切さと犠牲の温かさを伝える短い劇
 ダンスコンテスト
 おひるごはん
 空気の遊具
 サッカー
 小学部のマラソン
 青年たちは二人組でおんぶ競争
 手車競争
 老人部、競歩
 最後に、ダヴィッド神父との温かい祈りの時

司祭年の締めくくり

イエスの御心の祝日をもって、司祭年の締めくくりとなっていたので、司教座聖堂で2時間にわたる聖体賛美式、そしてミサが行われました。

12日土曜日、ファティマでは刑務所で働く人になる学校の学生たちが黙想会をして、このためにコルドバからセバスティアン・エスクデロさんという講話担当者が来ていて、せっかくなのでということで、ファティマの小教区の青年たちにも1時間半ほどのお話を、というのが聞きいれられ、本当に心の糧となる時間がもたらされました。

6月8-9日、ソベルビオ市での活動

せっかく田舎に出てきて、急いでポサダスに戻る必要もなかったので、オベラからさらに100キロ東に旅路をとり、いくつかの召命斡旋活動をしました。

こちら、ソベルビオの教会に属する、今回のポスタ第一期生たちと先輩たちの交流会。実は、一人の学校の先生の誕生日でした。

この指先の川向こうに、一人の神言会に興味のある男の子が住んでいて、カヌーで迎えに来てもらおうということで「アオー、アオー」と合図を送ったのですが、返事がなく、40分挑戦し続けて反応がなかったので、別の道をとりました。けれど、おかげで一人の10歳くらいのグスターヴォ君から、川沿いでの生活について教わることができました。


ルカス君に出会おうと、別のコロニーにある学校に到着。ここで、思わぬところで意外な人に出会いました。元神言会司祭でアリストブロに家庭を持つテオドロ(神父)さん。司祭だったころにはボリビアで働いていて、今はいくつかの学校で国語を教えています。この学校も偶然彼の教えているうちの一つ。というわけで、運転手をしてくれたソベルビオの助任司祭、エラスモ神父さんと一緒に、いくつか日本語の歌、インドネシア語の歌を生徒たちに歌うことになりました。

ルカス君の家族。

夜にはオベラに戻り、ブエノスアイレスから来た聖霊刷新の教区担当者、ダニエル神父のミサに与りました。先日研修会を一緒にした宣教部の青年たちがこの日、ミサでの歌とリードを担当していたので、記念写真をとりました。

6月5日~6日、聖体の祝日

王たるキリスト教会の青年たちに、「聖霊における生き方研修会」という名の黙想会を、聖霊刷新宣教部の青年たちと一緒に行いました。本当に良い黙想会になりました。


6月6日は、主の聖体の祝日で、研修会の後王たるキリスト教会に戻ったら、ちょうど聖体行列が行われていたので、合流しました。

5月末の誕生日☆ 誕生日☆

5月25日、アルゼンチンは200年の独立政府誕生日、この日、うちのジョン・ラジモン神父も誕生日を迎えました。乾杯!

5月23日が本当は誕生日だったサビーナさん。青年宣教グループの活動的メンバーで、27日木曜日、ちょうど下火になっていた宣教グループに活気を与えようと、小生4種類の味のピザを準備し、メンバーを呼んで一緒に夕飯をしたついでに彼女の誕生日も祝いました。食卓から新しいアイデアが出て、これからの再出発が楽しみです。

5月30日、両親の結婚記念日で、ちょうどこの日の誕生日を祝っていたガブリエラちゃんの家で家族のことを思い出しながら乾杯です。

これは、別の意味での誕生。一年に満たないオベラ教区で、始めての「ポスタ」と呼ばれる青年会の黙想会が行われました。ここにいるのは、王たるキリスト教会のポスタ第一期生たちです。

5月31日、聖ガブリエル共同体で活動的なお母さん、イタティさんの誕生日で、近所のみんなでおうちに押し掛けてスパゲッティパーティーです。

2010年6月4日金曜日

5月24日、絶えざる御助けの聖マリアの祝い

この日は、扶助者聖母教会で、守護聖人の祝いがありました。
   
マリア様の助けがその名の通り、たゆまなくすべての人に注がれますように。


その後、ヴィリャ・カベリョの教会でせっかくの休日をワイワイ楽しみました。

聖霊降臨徹夜祭

22日から23日にかけて、各地で聖霊降臨徹夜祭があり、いろんなところで呼ばれていたのですが、今回は、主任司祭が不在の教会の青年たちの手伝いに行きました。「インスピレーションに開かれる」「インスピレーションを見極める」という二つの中心テーマで、二つ目が小生の講話にあたっていて、どうせ講話をするなら、ミサの中でその見極めの実践を使用、ということで、夜の0時30分から明け方3時30分まで、それぞれのカリスマの成長を促しながらじっくり聖霊降臨前夜ミサをしました。当然、聖霊を招く祈りから始まって、赦しを求める祈り、聖書朗読のこだまの祈り、説教、聖変化後の賛美、霊的歌、天使と聖人の群れに溶け込む調和の賛美、主の祈りに続く解放の祈り、平和を心に行き渡らせる祈り、癒しの祈り、聖体拝領後の感謝の祈り、聖体を各自の体内であがめる感謝と賛美の祈り、聖霊の注ぎを求める按手、聖体によるイエス様のまなざしと現臨を求める遊歩、聖体による祝福と、盛りだくさんでした。その前後、小生はゆるしの秘跡に徹していたわけですが、ミサの後は小グループでの分ち合いだったよう。
 
識別の時にも、本当にイエス様の働きかけをたくさん証ししあえて、しかも、明け方に締めくくりとしてささげられた感謝の祈りは、本当に心にジーンときました。聖霊降臨祭、おめでとう!

誕生日、記念日

ここのところ、祝いが続きました。

18日。同僚のダヴィッド神父。去年の腎移植から、非常に順調で、健康体で今年は36歳を迎えました。
 

19日は先日亡くなられたアントニオ神父の弟、エドゥアルド神父の82歳の誕生日。

20日は、いつもお世話になっている歌のグループ、ボアネルジェスのリーダー、ホセとシルワナが結婚10年を祝いました。

25日、インド人司祭、ホアン神父の誕生日。学園の霊的指導者なので、学園で夕ミサの後に少しお祝いしました。土曜日にはアサドが準備されていたそう。


1年、1年を重ねて、ますます恵みに開かれ、これを分かち合えますように。