22日から23日にかけて、各地で聖霊降臨徹夜祭があり、いろんなところで呼ばれていたのですが、今回は、主任司祭が不在の教会の青年たちの手伝いに行きました。「インスピレーションに開かれる」「インスピレーションを見極める」という二つの中心テーマで、二つ目が小生の講話にあたっていて、どうせ講話をするなら、ミサの中でその見極めの実践を使用、ということで、夜の0時30分から明け方3時30分まで、それぞれのカリスマの成長を促しながらじっくり聖霊降臨前夜ミサをしました。当然、聖霊を招く祈りから始まって、赦しを求める祈り、聖書朗読のこだまの祈り、説教、聖変化後の賛美、霊的歌、天使と聖人の群れに溶け込む調和の賛美、主の祈りに続く解放の祈り、平和を心に行き渡らせる祈り、癒しの祈り、聖体拝領後の感謝の祈り、聖体を各自の体内であがめる感謝と賛美の祈り、聖霊の注ぎを求める按手、聖体によるイエス様のまなざしと現臨を求める遊歩、聖体による祝福と、盛りだくさんでした。その前後、小生はゆるしの秘跡に徹していたわけですが、ミサの後は小グループでの分ち合いだったよう。
識別の時にも、本当にイエス様の働きかけをたくさん証ししあえて、しかも、明け方に締めくくりとしてささげられた感謝の祈りは、本当に心にジーンときました。聖霊降臨祭、おめでとう!
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