締めくくりです。メキシコにいたはずの日々を、本当に霊的な返答をし続けて閉じました。
これは、オベラでの第一回「キリストと共なる共同生活」という霊操研修会で、扉を開けたヴィクトル司教様は天におり、実は、同じ日の事故で、この研修会を指導する予定だったウーゴ神父様も帰天されていて、というわけで、本当に、責任者のみなさん、司祭を手に入れるのに悲しみと困難に満たされていたわけです。ここで、小生がひょっこりポサダスのミサに現われたものだから、責任者、「え、メキシコにいない?もしかして自由?」ということで、祈ったうえで小生に電話。「いやぁ、その日は、僕自身が黙想会に出て祈りの時をもちたかったんですが」「祈ってから応えて下さい。来る予定だった神父さんが、これなくなってしまったんです」……5分後、「わかりました、きっと神様、僕に別の黙想会を準備して下さるでしょう」と言う感じで、研修会の霊的指導を引き受けました。
一か月の動きを見てきて、偶然と言われれば偶然ですが、なんだか、帰天されたヴィクトル司教様が自分の教区の信徒たちのために小生をメキシコから引き戻すように取り次いだんではないかな、などと、ほんわか思っています。
そんなわけで、責任者に「ここまでの交通費、いくらかかりましたか?」と聞かれたので、「まぁ、軽く千ドル(メキシコ―コルドバの飛行機往復料金)
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