2011年7月21日木曜日

7月7日~7月14日、フィリピン、ケソン市とタガイタイ市

フィリピンに到着して、最初の一週間は、ケソン市とタガイタイ市にある神学院で費やしました。

タガイタイでは、ミシオネス州で一緒に働いたことのある神父さんがいて、久しぶりに息抜きでスペイン語でお互いに話すことができました。ここには、フィリピンでの神言会到着100年を記念したとき、つまり2009年にできたミュージアムがあって、少し歴史の勉強をしました。

ケソン市のクライスト・ザ・キング神学院には、日本で神学生時代を過ごし、司祭に叙階されたけれど、健康のためにフィリピンに移って20年になる、ホルスト神父様に会うことができました。

なんと、日本滞在中に、ひょんなことをきっかけに、昔侍者会で関わらせていただいた当時の中学生、今では立派に看板会社を一人で営んでいる青年がこちらにいることを知り、無事連絡を取り合うことができ、15年ぶりくらいに会うことができました。廻り廻って、すごい再会に、お互い感動しました。

ケソンのミッション・ハウスでお世話になった、日本を通過したことのある、フィリピン人最初の韓国での宣教を始めた神父さんが、小生を非常によくかわいがってくださり、本人の書いている「瞬間」と呼ばれる体験談集までくださいました。

ケソンを後にする日に、フィリピン3管区の管区長たち、その顧問たちが集まってミーティングをしていました。

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