2009年10月6日火曜日

9月18日―22日の活動

18日(金)
午前中、ロケ・ゴンザレス高校の3年生たちに召命黙想キャンピングが企画されていて、小生が修道者、司祭の召命について語ることになっていました。というわけで、最近手に入ったいろいろな兄弟会員の証をもとに、プロジェクターを通して分かち合ってみました。
 これも、一つの大きな召命ですね。誰でもこんなに大きなフライパンで料理ができるわけでは…。
 ひと組の夫妻が結婚召命についてまず分かち合いました。
 飯だしよければ召し出しよし、と。
 学生たちは翌日までテントでキャンピングです。

午後、シスターたちと典礼委員会のみなさんとでラウル修士の終生誓願式典礼を準備するミーティングがありました。

19日(土)、新しいオベラ教区の若者たちと、アルゼンチン北東部の青年司牧が企画する聖地イタティへの巡礼に随伴するために、アリストブロに向かいました。
 午前中、去年初聖体を受け、今は次の段階の要理をしている子供たちに道で会うことができました。
 出かける数分前。教会のひとつの部屋で、ポスタという運動の青年グループが集まっていたので、彼らから巡礼のための意向を受け取りました。
 他の部屋では、高校生会が春祭りのミサの企画をしていました。
 この日、北島神父の誕生日でして、ちょうどカンポ・グランデの教会までいってこの地の人たちと一緒にバスに乗る、ということでその前に顔を出し、みんなで誕生日の歌を歌いました。

 カンポグランデから出て、ポサダスのほかのいろいろな教会の青年たちと一緒に夜の11時に憐みのイエス教会に集まって、巡礼開始のミサを祝いました。
 イタティの町の入口。ここから9キロでバジリカです。

21日(月)
 アリストブロから90キロの町にいる、宣教修道士志願の青年の家庭を訪問しました。

夜は、アリストブロでの春祭りミサを共同司式しました。アルゼンチンでは、春分の日が、学生の日になっています。というのは、春と青春をかけて、青春まっただ中の学生を祝う、というわけですね。
青年たちが工夫を凝らして自分たちの世代を表現できるスケッチを行い、そこにキリストが何をしてくれるのかを表現したり、いろんなシンボルを奉納したり、盛りだくさんでした。

22日(火)
この日は、25日に祝われるサン・ニコラスのロザリオの聖母の祝いを準備する一環でアルバ・ポッセ市に行きました。
 昼前、市の唯一の小中学校で春祭りミサ。
 午後、25日に巡礼される目的地、サン・ニコラスのロザリオの聖母の像がまつられているほこらで、土地の人と一緒にノベナのうちの一夜をミサで祝いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿