14日から17日、ARE(アルゼンチン東)管区の総会がありました。今回は、3か月前にフィリピンのセブで行われたブラザー総会をもとに、各会員の霊性を見直すこと、またヨハネ・マリア・ヴィアンネ生誕150年を祝う司祭聖年にあたって、司祭の疲れとは何か、その対処法は等を分かち合うのに一日がささげられました。そこから管区の運営方針、宣教ビジョンがどこまで実現されているか、具体的な問題を管区としてどう取り扱っていくかが話し合われました。日本では考えられないのですが、ここでは60人の会員中、どうしても病気や高齢、またどうしても、どうしても変えられない約束のある会員以外全員参加です。文字通り、「総会」ですね。もちろん、一番大切にされるのは共に時間を過ごすこと、兄弟としての交友を深めることから生まれる分かち合われたヴィジョンで受肉されたみ言葉をそれぞれの場に生かすことにあります。
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