2009年6月2日火曜日

聖霊降臨祭2 (5月30-31日)

30日、当夜です。
 徹夜祭を準備してきた核になる青年のグループ。

夜の9時半から、徹夜祭は始まりました。最初の3時間は、ミサ。
 ミサの始まりは回心の祈り。

第二部は、真夜中から明け方まで。これも3つの場面に分かれ、最初は「創造のわざと聖霊」、次に「私たちに与えられる聖霊のたまもの」、最後に「我々青年の生きている環境と聖霊に満たされた者の務め」みたいな感じのテーマです。それぞれのテーマの合間には、振り付きの賛美の歌や、手拍子をしながら楽しく歌える典礼の歌などが盛り込まれ、若者なりのノリで祭りが生き生きと進められました。
朝の6時に徹夜祭はお開きになり、楽器を伴奏者の家に運んだり、遠くに住む子たちを家まで送って行ったりしてから、朝の8時のミサを立てて、としてミサから出てきたら、志願生のデルフォル君の家族がハルディン・アメリカ市から息子と我々の共同体を訪れました。小生は午後の務めもあったので、すこしだけマテ茶を分かち合ってから昼ごはんの時間まで布団にもぐらせてもらいました。

午後の務めは、聖母マリアの純心教会の青年たちのためのミサです。午後4時からでした。聖霊刷新の主催するライフセミナーの第6回で、講話の内容は『御父の約束=聖霊の注ぎ』で、御聖体拝領の後に取り次ぎの祈りの伴った按手をして回りました。
  

この二日間、ずっと考えていたことは、教会にいろんな祭りがあって、祭りをいろんな形で行うことができるけれど、神様の霊を祝うに、一番よいのは、やはり神様の霊の存在に心を向けること、罪を離れて本当に神の子としての恵みを味わい、神の霊がわたしたちのうちに生きていることを喜び、これを分かち合うことだろう、ということでした。

みなさん、本当に、教会の誕生日、聖霊降臨祭、おめでとうございます!

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