2009年6月10日水曜日

教区青年の日(7日、日曜日)

5月25日市での教区青年の日。アリストブロは5月25日市の隣町なので、みんなのんびりでしたが、朝早くから携帯電話で旅の無事を祈るメールが飛び交います。
 アリストブロ、朝、出発前

 5月25日市の入口、案内係の青年たち

 指導者たち、案内係

 霊性のエキスポ

 「カトリック的行動」の青年運動の支部
 カリタスの総務。青年がカリタスの必要性に若いうちから目覚めてほしいとの願いで、年配の方々も存在感をアピールします。

 はじめのあいさつ。なにしろ1800人を数える青年たちが集まったので、集中させるのが大変です。今回のテーマは、「ナザレの聖家族に学ぶ青年期の成長段階」のような内容でした。

 というわけで、初めのあいさつと祈りが終わると、イエスの誕生のビデオ鑑賞をしました。

引き続き、おおまかに年齢ごとに分かれて、3つのブースで講話がなされます。18歳以上は『ペルソナ(人格、性格)としてのイエス像』、16、17歳は『イエスに学ぶ思春期の家庭問題の乗り越え方』、15歳未満は『前思春期にできる宣教活動』みたいな感じで、特に年下の二つのグループではバンドがノリノリの歌を添えて会を盛り上げてくれました。
 18歳以上のグループ。講話は25歳のマルセロ神父。

 16、17歳のグループ。講話は28歳の、マルセロ神父の兄マルコス神父。

 15歳以下のグループ。講話は元シスター、ノルマさん。

 伴奏のグループ、『Siembra(種まき)』

 こんな風景も・・・って、せっかく遠くから来て、もったいない気がするんですが、悪さに至らないうちはこういう出会いと楽しみ方もありか。。。
 教会だけでなく、カトリック高校からも参加者多数です。 
 教区の神学生たち。ホアン・ルベン司教を囲んで。

 正午、聖体賛美式。たぶんこの一日で一番集中し、深い体験をした時間だったことでしょう。

 奉仕者は、午前の部と午後の部で回り持ちです。午後の奉仕者グループのための指導。

 午後のテーマ、宣教活動。このスケッチの後、一番年上のグループは近所の家庭を回り、ミニ宣教体験をし、夕方の閉会ミサに家族を招きに出かけました。

 閉会のミサ。

三位一体の主日ということで、最後の最後にマイクを握らせてもらい(無許可で)、『今日は神言会の小教区にとっては創立者聖アーノルドの霊性の都合上一年の中で特別な日です。三位一体万歳』という一言を言わせてもらいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿