2009年6月4日木曜日

神言会必携書西語版邦訳1

先回「神様との五分間」を毎日少しずつ邦訳していこうと試みたんですけれど、本自体、毎日過ぎて、継続ができないとたまりすぎて、しかも言葉遣いが哲学的に過ぎたので、あきらめてしまいました。今回は、毎日というわけではないでしょうけど、昼寝の前の数分を使って、できる日には少しずつ神言会の新しくできた必携書(Vade Mecum)のスペイン語版(というのは、英語版は英語圏の編集グループが独自に作ったので)の邦訳を試みようと思います。

Ⅰ.わたしたちの霊的遺産に基づく祈り

「一つであり三つである神様がわたしたちの心の中、
そして全人類の心の中で生きますように」

1.15分ごとの祈り

黙想のためのみ言葉:
体は一つ、霊は一つです。それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと招かれているのと同じです。主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます」(エフェソ4章4-6節)

聖アーノルド・ヤンセンの面影:
「信仰の満たしからの命を生きるように努めなければなりません。それだからこそわたしたちは、何よりもはじめに聖なる三位一体への礼讃、そしてそれぞれの神としての人格への礼讃をもってくるのです」。

先唱: 神よ、永遠の真理よ、
全員: あなたに信頼します。

先唱: 神よ、わたしたちの救い、力よ、
全員: あなたに希望を置きます。

先唱: 神よ、限りなき善よ、
全員: 心からあなたを愛します。

先唱: あなたは世の救い主、み言葉を遣わして下さいました、
全員: かのみ言葉のうちにわたしたち皆が一つになるようにしてください。

先唱: わたしたちのうちに御子の霊を注いでください。
全員: わたしたちがみ名の栄光をたたえることができますように。アーメン。

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