2009年5月21日木曜日

5月20日 アレム・オベラ・サンタリタ

朝一番向かって行ったのは先日の召命黙想会に参加した一人の男の子の家です。その後、どうしているかを、家族の声と彼自身の声から聞くためでした。ちょうど井戸に水を汲みにいっていました。弟と一緒に家畜の世話をしていました。

昼ごはんは、オベラは王たるキリスト教会の共同体を訪れる、ということで、その前に近くにすむ日系のかえりやま一家を訪れました。
  

午後は、昼寝から覚めてから、志願生のクリスチャン君の実家を訪れました。ここでは、家族の現状を聞き、また彼らがこれからも志願生をよい距離感で支えられるように、という意向でお話をしました。

オベラの町を出る前に、靴屋のパチョンさんのお店を訪れたら、ヤン神父が先回りしていました。というか、ヤン神父がこの店の主人か管理人みたいな風貌です。

いよいよ、今日の目的地、サンタ・リタに到着です。着いたらミサの前に要理の子供たちが集まって明日の彼らの晩になるミサ準備をしていました。いよいよお祭りの雰囲気です。
 

ミサの15分前、ようやく今日の当番の青年たちが集まってきました。

青年たちよりも20分も前に、侍者の子供たちがそろっていました。写真は、着替え前、着替え後ですね。

青年たちが話をあわせてこの日歌う歌を決めたころに、信者の皆さん大体集まってきたので、ギターを手にして、今回使われるミサの歌の指導です。


「弟子であり、伝道者であるには愛が不可欠」という題目での祝いに向けての三日間の祈りの第一日目が青年たち向けにささげられました。


サンタ・リタの共同体を導く二人のインドネシア出身の司祭団です。ひげのあるのがシモン神父、もう一人が一ヶ月前に着いたばかりのエラスムス(エルモ)神父です。

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