2009年5月23日土曜日

堅信式の日(5月22日)

金曜日。
 朝、イエスの御心教会の青年が、土曜日の夜の予定を打ち合わせに、従妹を連れてやってきました。聖霊をテーマに講話を担当することになっていたわけですが、彼女が持ってきたのはタイムテーブル。

打ち合わせの時に、グループダイナミックの話が出て、いい本があったのを思い出したのでポサダスの町の本屋に向かいました。そうしたら、ちょうど5月25日の国民の祝日を学校規模で先立って祝う、ということで、民俗舞踊のグループが、踊りを披露するために民俗衣装に身をくるんでいました。

帰りがけに、先日デモの日に覚えたお菓子問屋に立ち寄ったら、その近くでほかの親戚が靴屋をやっていて祝別がまだなされていないのでしてほしい、とのことで、先日残した聖水を持って祝別に行きました。

すでに夕方。聖パウロ礼拝堂に、3つの共同体(聖パウロ共同体、聖ペトロ共同体、プラハの幼きイエス共同た)から堅信の準備をしてきた青年たちが集まり、ここで堅信式が行われました。司教が来ることができなかったので、うちの修道会の管区長が堅信式を執り行いました。
何分前かわかりませんが、すでにコーラスが礼拝堂をミサの雰囲気で見たしてくれていました。
堅信式の後は、記念写真撮影の時間です。
撮影が終わって落ち着いてきたところで、軽いパーティーが行われました。これは、この国では珍しい。ほかの町に行くと、堅信式が終わったら親族だけが自分の家に集まって祝いをするのですが、たぶんこれは、前のフィリピン人の主任司祭が共同体家族として祝う、というあり方を導入した実りでしょう。


12時ちょっと前まで、奉仕者のグループは片づけをし続けました。一緒に汗を流させてもらいました。奉仕の道は召し出しの道です。
一方、エクトル神父は式が終わって少しみんなと分かち合ってから、ファティマの共同体に飛んで帰りました。先日のファティマの祭りの打ち上げをするために、財政委員会のみなさんが集まっていたからです。これからもよろしくお願いします。12時に帰ったら、まだもうすこし分かち合っていたので、記念撮影をしてきました。

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